緑内障の症状を自己診断!

緑内障はタイプによって、その症状のあらわれ方が異なります。急性の場合は突然はげしい症状におそわれるのですぐ分かるのですが、慢性の場合は初期症状がほとんどなく、気づいたときには治療も難しくなっている…ということも少なくありません。

症状が出ない慢性の緑内障をチェック!

冒頭で触れましたが、初期症状がまったくと言っていいほどあらわれないのが慢性緑内障の特徴と言えるでしょう。テレビが見えにくいなど、緑内障の症状としてよく知られる状態になってから病院の診察を受けたときには、もうかなりのところまで進行しているのが一般的です。目が何となく重いなぁ〜なんて思っても、ただの疲れ目だろうと勝手に思い込んで、緑内障のことは疑いもしないでしょう。それに病院に行くのは怖いという人だっていると思います。

緑内障予防、また進行を食い止めるためにも日頃から目の状態をチェックしておくようにしましょう。いきなり病院に行くのがイヤな人は自己診断することをおすすめします。次の項目では、どんな方法でチェックするのか…その自己診断方法を見ていきましょう。一つ気をつけてほしいのが、自己診断(チェック)はあくまでも目安なので、このチェック結果がすべてとは思わないことです。最終的には、必ず専門病院を受診しましょう。

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緑内障の自己診断方法

それでは、さっそくテレビを使った緑内障の自己診断(チェック)方法を紹介していきましょう。家にあるテレビを利用して、簡単にチェックすることができます。

まず、テレビを放送されていないチャンネルに合わせましょう。もしくは、わざとノイズ画面をビデオに撮っておいてもいいですよ。要するに、このザーザーいっているノイズ画面が必要なわけです。
そのノイズ画面の真ん中に直径5mmくらいの印をつけましょう。シールを貼っても、水性ペンで書いてもOKです。色は何でも構いません。
次にテレビから30cmくらい離れて、つけた印を3〜4秒片目で見つめてください。キョロキョロせずに、一点を見つめることがポイントです。
そのときテレビ画面の点滅模様がゆがんで見えたり、止まったり、暗く見えたりしませんか?また、部分的に欠けたり、にじんでいたり、まわりと違うように見える部分があるときは緑内障が疑われます。
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緑内障の名医!

実は、上記で紹介したチェック方法は、東京医大眼科教授の白土城照氏が考案したものです。白土城照氏は緑内障の第一人者で名医といわれているので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。また、彼が院長を務める「四谷しらと眼科」も緑内障の専門病院として有名です。そんな彼が考案したテレビを使った緑内障のチェック方法。もしかしたら緑内障かも…?!と不安を抱いている人は、一度試してみてください。

白土城照氏の経歴

1975年:東京慈恵会医科大学卒業、東京大学付属病院眼科入局
1983年:東京大学医学部 講師
1986年:文部省長期在外研究員、シエーファー緑内障研究財団、カリフォルニア大学サンフランシスコ校
1994年:東京大学医学部 助教授
1998年:東京医科大学 助教授、八王子医療センター眼科部長
1999年:東京医科大学 教授
2005年:四谷しらと眼科開設、東京医学大学兼任教授、東京医科歯科大学客員教授

このほか、各都道府県に緑内障の名医が少なくとも一人ずつはいるとされています。かかりつけの眼科に行くと、専門病院を紹介してくれることもあります。焦らずに良い専門医を探しましょう。インターネットでもいろんな病院の情報を見ることができるので、病院探しの方法の一つとして活用してみてください。口コミ情報などからも評判のいい専門医を見つけることができます。

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